マンションの税金

マンション購入後は、継続的に「固定資産税」や「都市計画税」を支払う必要があります。1年の途中で購入した場合は、所有期間分の税金を購入時に支払うのが一般的です。

また、月々の住宅ローンの支払いが発生しますから、変動金利型を選択するのか、固定金利型を選択するのかで支払い方法が変わってきます。固定金利型の金利は一定ですが、金利の変わる変動金利型にご注意ください。金利が高いほど毎月支払う返済額が高くなって、返済の総額も多くなります。

支払うばかりではなく、戻ってくる税金もあります。住宅ローン減税は、所得税や住民税が安くなる制度です。ただし、住宅ローンの控除を受けるためには条件があり、合計所得金額が3,000万円以下とか、10年以上借りることが前提です。また、自分が住むのが条件となりますから、他人に家を貸すと住宅ローン減税を受けることができなくなります。

マンションを売る場合、購入したときよりも安く売却したときは、譲渡損失が発生するので、所得税や住民税が減額になる「譲渡損失の損益通算および繰越控除」という制度があります。マンション購入後に転勤になりそうな場合には、支払うべき税金や戻ってくる税金についても考えておくとよいでしょう。